「三冠・日本一」
1961年の創立以来サッカーに対する熱い思いによって繋がれてきた伝統あるサッカー同好会。レベル・規模ともに同好会トップクラスの新関東フットボールリーグに所属し、過去幾度と無く日本一に輝いている。
近年は11・16・17・21年にリーグ優勝を果たし、リーグ戦優勝チームのみ出場できる関西リーグ優勝チームとの東西日本一決定戦に勝利し日本一となる。00・01・02年には日本一三連覇を、16・17年には二連覇を成し遂げた。
また、サッカーマガジンカップでは、04・09・14・17年に制覇し、新関東カップ戦においては09・13・15・16・17・21年に優勝している。
2017年12月9日、J-GREEN堺にて我が稲穂キッカーズが東西日本一決定戦に勝利し、長年の最大の目標であった前人未到の「三冠日本一」を成し遂げ、創立56年目にして初の快挙を達成した。決して簡単なことではないが、今後も全タイトル獲得に向け全員が全力で取り組んでいく。
▼実績
2000 |
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 |
2001 |
新関東カップ戦 優勝
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 |
2002 |
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 |
2004 |
サッカーマガジン杯 初優勝 |
2005 |
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 (淡路佐野運動公園) |
2006 |
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 (埼玉スタジアム2002) |
2009 |
新関東カップ戦 優勝
サッカーマガジン杯 優勝 |
2011 |
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 |
2013 |
新関東カップ戦 優勝 |
2014 |
サッカーマガジン杯 優勝 |
2015 |
新関東カップ戦 優勝 |
2016 |
新関東カップ戦 優勝
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 (埼玉スタジアム2002) |
2017 |
新関東カップ戦 優勝
サッカーマガジン杯 優勝
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 三冠日本一 (J-GREEN堺) |
2018 |
稲穂フェスタ 優勝 |
2019 |
アットホームチャンピオンシップ 全国大学同好会サッカー選手権優勝 |
2020 |
早稲田大学学内戦 優勝 |
2021 |
新関東カップ戦 優勝
新関東リーグ戦 優勝
東西日本一決定戦勝利 日本一 (しんよこフットボールパーク) |
新歓活動 (4月)
新たなプレーヤー、マネージャーを稲穂キッカーズへ勧誘するために、
ビラ配りや新歓コンパなどを行います。
新歓合宿 (5月上旬)
毎年波崎で行われる、その名の通り新入生を歓迎するための合宿です。
学年戦や学部戦なども行われ、とても盛り上がります。
新入生はこの合宿によって一気に仲がよくなり、稲穂の魅力を感じることができる絶好の機会です。
また、5月中旬に行われるフェスタのチームもこの合宿で発表されます。夜には新入生歓迎のためのコンパが行われます。
稲穂フェスタ (5月中旬)
毎年稲穂が主催している大会で、鹿島ハイツで行われます。
数多くの強豪チームが参加し、激しい優勝争いが繰り広げられます。
毎年稲穂からは4チームが出場しており、全員が試合に出ることができます。
1年生にとっては初めての対外試合となります。
新関東カップ戦 (6月)
新関東リーグに所属するチームで行われる重要な大会の1つです。
一発勝負のトーナメント戦のため1試合1試合とても高い緊張感の中行われます。
2015・16・17年度は厳しい試合の数々を乗り越え、優勝を果たしました。
早慶戦 (7月上旬)
前期の活動の締めとして、新関東リーグ所属の慶応キッカーズと早慶戦を行います。
早慶戦では1年生戦、A戦、B戦、OB戦が行われ、トータルの成績で勝っている方を勝利チームとします。
優勝カップの贈呈、また両チームのMVPの発表などもあるため、熱い真剣勝負が繰り広げられます。
夜には前期納会が行われ、ファール王、得点王、前期1年生MVP、前期MVPの発表などがあり、
とても盛り上がります。
オフ期間 (前期納会後~7月末)
前期納会後約1カ月のオフ期間に入ります。
多くの人はテスト勉強に時間を費やします。
旅行などをする人もいます。
また、7月末には学年旅行が行われ、バーベキューなどをします。
夏合宿(8月下旬)
毎年、那須スポーツパークで行われ、9月中旬に行われるサッカーマガジン杯(マガ杯)に向けて、
練習や紅白戦、対外試合などを行います。
マガ杯のチーム分けがこの合宿で決まるため、
同じポジションのライバルと激しい争いが繰り広げられます。
また、余興として1年生による一発芸大会も行われます。
サッカーマガジン杯 (9月中旬)
重要な大会のうちの1つです。
アマチュアサッカー最高峰の大会で、菅平で5日ほどかけて行われます。
稲穂からは毎年4チームが参加しているため、全員に試合出場のチャンスがあります。
それぞれのチームが優勝を目指すのはもちろんですが、同じ目標に向かって熱くなれるため、
同じチームになったメンバー間には大きな絆が生まれます。
また、マガ杯期間中には髪型を奇抜にするという謎の伝統のようなものが存在します。
2014・17年度にはAチームが優勝を果たしました。
新関東リーグ戦 (10~11月)
重要な大会の1つであり、最も手にしたいタイトルです。
10月~11月にかけて毎週土曜日もしくは日曜日に試合が行われる長丁場の大会です。
リーグ戦中は様々なドラマが起き、決して簡単には優勝する事は出来ません。
ここで稲穂の魅力である「熱い人間関係」が試されます。
リーグ戦を通して、試合に出場する人、しない人、そしてマネージャーが今まで以上に
強い信頼関係で結ばれて初めて、優勝が見えてきます。
2017年度は無敗で優勝し、2年連続の新関東リーグ戦王者となりました。
日本一決定戦(12月中旬)
新関東リーグを優勝しないと出場することはできません。
新関東リーグ優勝チームと関西リーグ優勝チームで行われる、一発勝負の試合です。
この戦いで勝利することが稲穂にとって最大の目標です。
2017年度はこの戦いで勝利し、2年連続の日本一になりました。
この試合で3年生は引退します。
オフ期間 (12月下旬~2月中旬)
12月下旬に、ウインターカップというスポマネが主催する大会に学年ごとに出場し、
この大会が終了すると約2カ月のオフ期間に入ります。
1月中はほとんどの人が1月末に行われる試験に向けて勉強に時間を費やします。
2月は海外旅行や国内旅行をしたり、実家へ帰ったりなどそれぞれがオフ期間を満喫しています。
また、オフ期間中には必勝祈願や新年会などのイベントもあります。
早稲田大学統一戦(2月下旬)
毎年2月下旬に行われる早稲田大学サッカーサークル最強を決める大会です。
新チームが始まって、初めて迎える大会です。
この大会で優勝すると10月に行われるアットホームカップに出場することができます。
春合宿(3月中旬)
毎年千葉で行われる春合宿は、幹事学年が変わってから初めての合宿です。
新シーズンのチーム作りを目的とした合宿です。